【質問内容】
国際人間科学部志望の高3生です。共通テストが近づいていますが、不安で不安でしかたありません。やらないといけないことやできないことがまだたくさんあって、とても焦るし不安です。この時期を乗り越えられた先輩方からのアドバイスを頂きたいです。
【回答】
ままさん、ご相談ありがとうございます。国際人間科学部グローバル文化学科１回生のみーこです！
ままさんのお気持ち、とても共感できます...!共通テストがもうすぐなのに、これもやらなきゃいけない、あれも勉強しなきゃいけないと焦ってしまいますよね。しかしそうやって不安になるのは、今までままさんが一生懸命大学受験に向き合ってきた証拠でもあります。不安に感じることは必ずしも悪いことではないですよ。そして、不安に思っている人はままさんだけではありません。この冬大学受験を控える多くの人が、ままさんと同じような気持ちだと思います。自分の中の不安が大きくなるほど他の人が余裕であるように見えがちですが、程度の差こそあれ、みんな同じ状況です。まずこのことを心に留めておいてくださいね。
私が共通テスト直前期(12月〜１月)にしていたことは、ズバリ問題(主に共通テスト形式の問題)をひたすら解くことでした。問題を解いていると、必ず分からない問題、間違えてしまう問題に出会います。そのときは、解答解説を読み込んで復習します。問題を解く→復習→再び解くというのを何回も繰り返すことで、共通テスト形式に慣れる、自分の理解できていないところを確認する、出題されやすいものが分かるなど、多くのメリットがあると思います。私は実際この方法で、特に理科や社会の暗記系の科目をかなり復習することができました。あくまでも私の勉強方法ですが、参考にしていただければと思います。
共通テストでは、もちろん個々の教科で点数を取ることも重要ですが、最終的に必要なのはすべての教科をトータルした総合得点です。当日思うように点数を取れなかった教科があったとしても、それを他の教科で補うことができます。ですので、自分が苦手意識を持っていることばかりを気にしてネガティブにならず、自分が得意な教科、できることに自信を持つことも大切ですよ(^^)/
勉強以外のアドバイスとしては、身体的にも精神的にも疲れをためないようにすることを心がけてほしいということです。まず、体調管理には十分に気を付けてください。しっかり食べて、しっかり寝ましょう！！体調を崩してしまうと元も子もないです…。体の疲れは精神的不安定にもつながってしまいますよ。また、精神的な疲れを減らすために、息抜きの時間を必ず設けましょう。私は、音楽を聴いたりテレビを見たりしていましたが、何より私にとっての息抜きとなったのは、同じように受験を控える友達と話すことでした。受験のことも受験以外の他愛もない話もたくさんして笑って…友達と話すために学校に行っていたようなものです笑 友達や家族など、周りの人たちと話すことで何かしら自分の今の気持ちを言葉にできますし、非常にリラックスできると思います。どうか１人で不安を抱え込まないようにしてください。
私の友達にも聞いたところ、「いろいろなことを犠牲にしながらなんやかんやここまでやってきた過去の自分を裏切らないためにも、全力を出し切ってきてください！」と言っていました。また、共通テスト当日のアドバイスとしては、試験会場がとても寒いので防寒対策をすること、数学の1Aと2Bのページ確認を忘れないこと、１日目の終わりに自己採点はしないこと、小さなハプニングはリラックスするための出来事だと思うことの４つを教えてくれました。参考にしてください！
長文になってしまいましたが、以上が回答です。この回答が、ままさんの助けに少しでもなれば幸いです。深呼吸をして、適度にリラックスをしてください。そして、今まで一生懸命やってきた自分自身を信じてあげてください。くれぐれも体調を崩さないように、あたたかくして過ごしてくださいね！またなにか疑問点やご相談がありましたら、ご気軽に受験生応援版をご利用ください。ままさんが第一志望大学に合格することを心より願っております。応援しています！！
