【質問内容】
第一志望は神戸大学なのですが、併願で同志社立命を受けようと思っています。そこで、私立の受験科目を世界史にするか数学にするか迷っています。神大の2次試験に必要な数学を使えば一石二鳥だとは思うのですが、どうやら同志社の文系数学がかなり高難度らしくまた自分も数学が得意な方ではなく、一方で世界史にしたらしたで私立専願で社会をゴリゴリやってきた人に勝てる可能性は低いのではと思い、悩んでいます。試験の難易度を客観的に見てどちらが最適でしょうか？
【回答】
今回の質問は立命館大学と同志社大学を受験した神大生２人からの回答となります。
こんにちは、経営学部１年のノンチャンです。私が受けた立命館大学の場合は神戸大学と立命館大学の数学の問題の出題傾向が結構違うので、世界史をおすすめします！世界史は一問一答形式で少し難しい問題も出ますが、基本的に基礎的な問題で構成されており、共通テスト対策にもなったりします。過去問でも対策しやすいと思います。世界史が嫌い、もしくは苦手ではなかったら世界史の方が点数が取れるのではないでしょうか。
こんにちは、経営学部３年のこすけです！早速ですが、私が受験生のときのことを回答しますね。私は同志社と関学を個別入試では受けたのですが、その際、同志社では政経、関学では数学を使って受験しました。私の場合は政経が割と得意だったので、政治経済が選択できる学校では政経、選択できない学校では数学という風にしていました。さて、にょーさんの場合ですが、今から世界史を伸ばすとなると本命の神大の対策の時間が削られますし、個人的な意見としては世界史がめっちゃ得意なら世界史、そうでないなら数学を選択するのが無難かなと思います。迷うようであれば一度同志社の数学と世界史の過去問を解いてみるのも良いかと思います！回答は以上となります。少しでも参考になれば幸いです！
