【質問内容】
この春から受験生になる者です。私は学校型推薦で国際人間科学部のグローバル文化科を目指しています。IELTSとTOEFLどっちがおすすめですか?また、高い点数を取れば取るほど有利なんですか??
【回答】
アイアイさんこんにちは!国際人間科学部グローバル文化学科1回生のりぴです!
私はグローバル文化学科に学校型推薦で合格したので回答させていただきます。
私はTOEFLiBTで合格しました。IELTSという選択肢は確か私が高校三年生の時から追加されたものです。私は高校二年生で資格取得をしたので高校二年生の時点ではTOEFLしか選択肢がなく、どちらにすべきか迷う、という事にはなりませんでした。
私はこれまでIELTSを受けたことがないので、どちらを選ぶべきかというのはとても難しいですが、【受験料・試験場所・テスト形式・試験日程】などの観点から選ぶのがいいのではないかと思います。
私は鳥取県出身なのですが、TOEFLを受けられる試験会場が身近なところになく、高校二年生の時はわざわざ大阪まで行って受験しました。受験料だけでもお金がかかるのに、交通費なども含めるととても多くのお金がかかってしまいました。また、時間のロスも大きかったです。受験のために多額のお金が必要で、なおかつ受験勉強のための時間を無駄にしたくないという受験生の頃の気持ちを考えると、このようなことも考慮すべきかと思います。
あとは、TOEFLとIELTSでは試験の形式が違うという話もよく聞くので一度過去問などを解いてみて、自分の得意な形式にあっているほうを選ぶのもアリだと思います。
また、試験日程を調べて、自分が受験しやすい時期に試験がある方を優先するのもいいかもしれません。推薦だと学校のテストも頑張って内申点を取らなければならないと思うので、学校の定期テストや模試の日程とも相談して決めることをお勧めします。また、高校三年生になってからは本格的な受験勉強と志望理由書の内容を考えることなどに時間を奪われるので、高校二年生の間に受験しておくのがいいと思います!
最後に、高い点を取るほど有利かということについてですが、私達も合格者と不合格者のTOEFLやIELTSの点数を把握していないので詳しいことはわかりません。しかし、高い点を取っていれば書類審査の時点で落とされる可能性は低くなると思いますし、後の段階でも自信を持って進めると思います。他の分野にもしっかり点数は配分されているので英語の試験の点が高くても他の分野で点が低ければ合格できるとはいえないかもしれませんが、自分が自信を持って受験するためには高いほうがいいかもしれません。
長くなりましたが以上が質問への回答になります!あくまで私の意見ですが、参考になれば幸いです!受験勉強頑張ってください!