【回答】
こんにちは！国際人間科学部グローバル文化学科1回生のりっぴーです！
まず評定について、曖昧にしか覚えていなくて申し訳ないのですが私は4.7くらいだったと記憶しています。評定はもちろん大事だと思いますが、4.5は低い数字ではないですし、むぎさんは3年生だということで今から評定を変えるのは難しいと思います。だから、気になってしまうかもしれませんが、自分の評定には自信を持って、今から自分で結果を変えることができること、つまり面接や共通テストなどに集中すると良いのではないかと思います。
次に志望理由と将来像についてですが、私は小さいころから英語や海外に興味があり、それらをもっと学びたいという思いから絶対にグローバル文化学科に入りたいと思っていました。
ですが、実は高校生の段階で私は将来なりたい職業や目標をしっかりと決められていませんでした。一般入試ではそれは全く問題にはなりませんが推薦入試では自分の目標が定まっているような人が求められるようです。しかし、私はそれを推薦を受ける直前に知ったため自分の目標や夢をゼロから考えることにとても苦労しました。そして自分と真剣に向き合って考えた結果、私は海外研修をしたときに見たシドニーにおける相対的貧困を問題意識として持っていたためその経験を基に、経済格差を初めとする格差問題を解決したいということとその具体的な方策について述べました。私のように自分の目標が決まっていない場合は自分の経験を振り返ってみることで何かヒントや見えてくるものがあるのではないかと思います。
また、現在は大学で様々なことを学ぶ中で、「芸術が持っている人々を共感させたり心を動かしたりできる力を、他人事化されがちな様々なグローバルイシューの解決に活かしたい」というような別の関心が既に生まれています。したがって、将来なりたい職業というものもまだ決めかねていますが、このような関心に当てはまる職業を今後探していこうと考えています。
以上はあくまで私の場合になりますが、グローバル文化学科の生徒の将来像は非常に多様です。教育格差をなくしたいという目標を持っている人もいれば、英語の先生の免許を取ろうとしている人もいます。
私のように将来像は大学生になってから大きく変わることもおおいにあると思うので、あくまで現時点での将来像と割り切って考えてみたら良いのではないでしょうか。
あくまで私の場合になりますが、1つの例として参考にして頂けたら幸いです！
頑張ってください！
