【質問内容】
こんにちは。質問なのですが、神戸大学の共通科目にある健康スポーツ基礎について教えてほしいです。私は運動が苦手でこの授業の運動がどれくらいのレベルで何をするのかとても心配です。経営学部には健康スポーツ基礎の授業はないのでしょうか。よろしくお願いします。
【回答】
こんにちは！経営学部１回生のましゅんと申します。 ご質問、ありがとうございます。
まず、ご質問いただいた「健康・スポーツ科学実習基礎」の授業は、全学部の学生に向けて開講されますので、もちろん、経営学部の学生に向けても開講されます。ただし、必修科目ではないため、この授業を取るかどうかは自由です。つまり、この授業を履修しなくても卒業はできるということです！
次に、授業内容についてご説明します。まず前提としてお伝えしたいのは、健康・スポーツ科学実習関連の授業は、大きく分けて3つに分類されるということです。それは「健康・スポーツ科学実習基礎」、「健康・スポーツ科学実習1・2」、「健康・スポーツ科学講義A,B,C」です。
「健康・スポーツ科学実習基礎」と「健康・スポーツ科学実習1・2」では、どちらも基本的には特定の種目の基礎的な技術や知識を学びます。「健康・スポーツ科学実習1・2」は、「健康・スポーツ科学実習基礎」の単位を取得していないと受けることができない授業ですので、やや発展的な内容を学ぶこともあります。取り扱う種目は学部によってややばらつきがありますが、今年度、経営学部に対して開講される「健康・スポーツ科学実習基礎」の種目は、ソフトボール、ゴルフ、卓球、エアロビクス、バスケットボール＆バドミントンです。これらの種目から選んで受講することになります。
「健康・スポーツ科学実習講義A,B,C」は基本的には座学で、授業によってかなり内容が異なります。例として、食事・睡眠・ストレスと健康との関係性、感染症や生活習慣病、スポーツの社会科学などがあり、幅広い選択肢があります。
長々と書いてしまいましたが、今回ご質問いただいたことに関しては、そこまでご心配なさらなくても大丈夫だと思います！上述した健康・スポーツ科学実習関連の授業は必修科目ではありませんので、苦手意識をお持ちであれば無理して取る必要はありませんし、もし取ったとしても、それほど高度な技術が求められる授業は少ないです。
回答は以上です。今後も、いつでもご質問お待ちしております！
