【質問内容】
神戸大学国際人間科学部グローバル文化学科の学校推薦を考えているものです。 出願資格がIELTS6.0以上、TOEFL65以上となっているのですが、実際に合格された先輩方はどれぐらいのスコアを取っていらっしゃ のでしょうか? 外部試験のスコア、共通テスト得点率、特筆すべき活動の有無、評定の四項目を何例か教えていただきたいです。
【回答者】
りっぴー
【回答】
こんにちは、国際人間科学部グローバル文化学科1回生のりっぴーです!私も去年学校推薦で入学しました。あくまで私の場合にはなりますが1つの目安としていただけたらと思います。
TOEFL iBT⇒70点台後半
共通テスト⇒780点台後半(900点満点)
評定⇒4.8くらいだったと思います。
活動⇒
私の高校はSSHに認定されていて、オーストラリアで10日間研修できるプログラムがありました。私はそれに参加していたのでそこから学んだことや事後研修を通して考えたことを中心にアピールしました。ただ、他に課外活動はしていなかったし、部活でも実績を残していたわけではなかったのでもっと多くのことに挑戦しておけばよかったと思っています。
また、活動について書くときは何をしたかも重要ですがそこから何を学んで実践したかをより大切にしたほうがいいと思います。
その他アドバイス⇒
推薦を受ける場合、なるべく早いうちから将来像を考えておくことを勧めます。なぜ自分はグロ文に入りたいのか、何を大学で学びたいのか、そしてなぜ自分はグロ文に入るべき存在なのか、ということをアピールするうえで自分の将来像は不可欠になってきます。私はそのことを知らず、将来の目標を明確に定めていなかったので書類を書くときにとても困りました。書類を提出する秋頃は勉強だけで精一杯だと思うのでその頃の負担を減らすためにも今のうちから構想を練っておくべきだと思います。また、忙しい秋に備えて今のうちから基礎固めや共通テスト対策をしておくといいと思います。
推薦は楽だと思われることもありますが正直辛いことのほうが多いと思います。私の場合、皆が勉強している時間に書類を書いたり面接練習をしたりしなければならず、勉強との両立が大変でストレスもたまりやすかったです。
でも、推薦は合格するチャンスを増やしてくれるし、コツコツ頑張るタイプの人が成果を出しやすい、といったメリットもあります。実際私は推薦に挑戦して本当に良かったと思っています!
コロナ禍ということもあって大変だと思いますが第一志望合格を目指して頑張ってください!
応援しています!